と思ってたのに最後のページで絶望に打ちひしがれたかのような銀ちゃんの涙に濡れた顔を見たら我慢できなかった…(/_;)
あ、あんな顔っ…!! ぎ、
銀ちゃあああああああああああががががが!!
嘘だ…
だってこの長編が無事終わったとしてお登勢さんの居ないスナックお登勢が想像できない
苦しいときそんなとき頼りになるババア、略してクソバb(ry が居ない中、いつもどおり一階のカウンターでグダグダダベってる万事屋三人が想像できない。このヤマを乗り越えたところが想像できない。そもそも乗り越えられるのか分からない。普通の少年マンガなら乗り越えて前に進むんだろうけど。銀さんは?そういう修羅場はすでに終わったんじゃなかったの?「終わった」ところから続いてるマンガ、それが銀/魂なんじゃなかったの?
何度も言うけど想像、できない。本当に。
何かある。きっと何かしかけがあるんだよ。死んでないよ。ジュリエット的な感じでさ、ほら、仮死状態になる薬かなんかでさ!!あの口元もイチゴジャムだなさては。騙されないぞ絶対!絶対!ぜっ…たい…
orz
こんな理不尽な奪われ方無いよ。
ヅラの言い方からすれば(あくまで推測だけど)銀さんはまだ先生の死に対しても「必死に耐えてる」状態で傷は癒えてないというのに。
居場所の無くなった自分に新しい居場所を作ってくれたという点では全く同じ状況で、今の銀さんにとっては恐らく特別な存在であるはずのお登勢さんを「また護りきれず」に失ったとか…もうお登勢さんが居ないとかありえない。銀さんの心の内側を考えると。
先週の終わり方考えると今回の結果はあり得なくも無かったし、滅多に振り返ることの無い(取り乱しようとかが病的で恥ずかしいから見れない…///)自分の先週の感想を見返してみてもそれは予想の範疇を越えずにある程度の覚悟はできてた。はずなのに。それでも。
まだ道満の時のような円満な結末を望まずにはいられません。
ご都合主義乙と言われようとも。
全力で天人の妙薬出てこいと思う。
何の為の天人だ!何の為のハイテク文化設定だ!華蛇が死者復活の薬とか出せばいいじゃん!!スナックお登勢の無いかぶき町ってもんが想像できないよ!!
記憶に新しいキャサリンの結婚詐欺の話で2人してカウンターに座って穏やかに飲んでた映像が脳裏に焼きついて離れない
あの頃のように、独特の距離で、空気で、2人が時間を共有することなんてもう二度とない。
ほういち編で銀さんを語るお登勢さんが脳裏に焼きついて離れない。
『護って失って、それでもまた護って生きていくのが人生』
そう言ってたけど。
一見他より老成していてどこから攻めても死角無しのように見える銀さんだけど、その内側は尋常じゃない数の綻びがあるのをお登勢さんなら知っているはず。銀さんが親のような(と思ってる事にはお登勢さん自身気付いてると思う)自分を失っても、また今までのように生きていけると思ったからあんなにあっさりジロチョウとの駆け引きに打って出たんだろうか。今や自分の代わりに銀さんを支えられる神楽や新八が居るから。無理に理由をこじつけてまでがむしゃらに護らなくても、そうすることで罪を償おうとしなくても、自然に護りたいと思える存在の2人が見つかったから?
もうううううお登勢さんのバカアアアアアアアア!!
何より銀さんにとってお登勢さんの代わりになるものなんて無いのに…!
しんじゃダメなんだよおおおおおおおおおおおおおおおお!!
ん?
アレ?
ちょっと待てよ?
…まさか本当に銀さんがピラ子にやられたと思ったんだろうか。
ええええ、もしかして、本当にソレ信じて…???
だとしたら確かに、命と引きかえにしないとみんなを護りきれないと考えるかも…。銀さんが居なければ全員が女こどもな訳だし。まあ、規格外な女が多いけど。(笑)
うわ。何か、今書いてる途中でそういう選択肢もあることに気付いたんだけど…
何よりまずお登勢さんが銀さんの死を信じるって事が自分の中ではナイわ~
駆け引きに出た理由としては納得できたけど、なんかしっくりこないというか…。
だからほんとに気付かんかった。
うーん、盲点…っていうのかなこういうの
しかし今後、銀さんがいつもどおりの俺の武士道(ルール)に沿ってジロチョウとやりあうことになったとして、銀さんの護るモノ、戦う理由がそこにあるかどうかと言われれば、いくらピラ子や勝男がジロチョウにひどい目に遭わされようとも、それはもう無いに等しい。少なくとも私には
「罪を償うかのように何にでも首を突っ込んで護って」るわけではなくただの私怨、復讐にしか見えない。それだけ銀さんにとってお登勢さんの存在は大きなものだと思うから…。
そして今回の流れで、銀さん自身がピラ子にユルく言い放った
「復讐なんて何もいいことない」の一言が直接自分の身に降りかかる出来事を引き起こすいいフリとなってしまった事がそう見える何よりの理由。
銀さんが復讐で動くのだとすれば余計に新八と神楽は遠ざけるだろうし。
まず銀さんはお登勢さんの事を神楽や新八達にちゃんと伝えることができるのかどうか。
もう、あの最後のページの銀さんのアップが…(泣)あんなにツラそうなのにいつものテンションで2人に嘘つくとか無理だよね…絶対…(/_;)来週のザンプもまた目が離せない。ていうか
今週土曜発売じゃん!!(バスタオルさーーーーん!拍手コメ見て気付きました!
<私信)
でも最終的にソコを乗り越える銀さんの最終兵器は新八と神楽であるとも信じてる。
今回は流石にポリバケツ姿も目撃してしまってることだし、自分のタダならぬ雰囲気は2人に感じ取られてる。そこで銀さんの内側に初めてあの2人が食い込んでくるんじゃないのかとも思うし。土曜発売のザンプから目がh(ry
新八ーー神楽ーー!!早く銀さんを支えてあげてェェェェ!!本当の夜叉に戻っちゃうよォォォ!
にしてもお登勢さんの死は何よりこの私がしばらく乗り越えられそうもない orz
ああああああああああもうマジかマジでアレもうマジなのかああああああああああああああ
ああ、そしてここから先は個人的な妄想を飛び越えた願望みたいになってて更に今週の話とは関係の無い過去設定が含まれるので一部反転。
まだ明かされていない銀さん達のJOY時代の背景を妄想する上で、自分の中ではこういう時系列じゃないと色々成り立たないなぁと思う事があるんです。
それは先生の死のタイミングについてなんですけど。
銀さんたちが戦争に参加した時は生きてた
↓
戦に銀さん達が参戦(理由:桂=国のため、銀時=仲間のため、高杉=先生のため)
↓
先生の死
↓
日に日に減っていく仲間(この間に坂本戦線離脱)
↓
そして村塾組三人がバラバラの道を
ていうのが一番しっくりくるんです。
というのは先生の死後にJOY戦争に参加したのだとしたら、その参加理由が三人とも復讐に染まっててもおかしくはないと思うから。その場合先生の死が戦に直接関わる内容だというプチ妄想条件付ではありますが。
高杉が言うように銀さんと桂が「国の為だ仲間の為だ」と剣を取ったのが本当だとすると、そこに先生の死による憂いは一切含まれない事になる。ということはまだJOY戦争に参加した当初、先生は生きてたんじゃないかと。
戦の参戦理由が未だ妄想100%でしか補えないのがもどかしいですが、戦に参加するより先に先生を奪われていれば三人が三人とも「先生の敵を討つ為」参戦したとなる方が物語的には自然。「先生の居ないこの世界を必死に耐えてる」という銀さんの心情が戦の参戦とは一切関係ないというのもドラマチックに事を進めるに当たっては違和感を感じるので。
銀さんの参戦理由でソラT自身が昔コミックスのQ&Aに「当時は猫も杓子もJOY、JOYだったから、時代に乗っとけって感じで参加してた」的なテキトーな事を言ってましたけど、結野アナの壮大な後付設定を見る限りではこの理由もガラッと変えてくるんじゃないかと思うんですよ。神威の髪の色の如く無かったことのように(笑)
つまり何が言いたいかというと「復讐からは何も生まれない」というセリフを銀さんが口にするまでには相当な時間と労力が費やされたはずだということで。
過去自分も経験したはずの苦しい思いを表に出さずに人に語るには、込み上げる怒りや悲しみを必死に押さえつけて、自分の心が成長するのを何年もかけてじっと待って、そしてやっとの思いで壁を乗り越えた人でないとさらりとは言えない。どんなに銀さんの演技が上手かろうと「昔の思い出」レベルにまで昇華させていなければ口には出せない。「月並なこといわせてもらうけど」と言っても銀さんにとってあの台詞は、言うのに少し勇気がいるものなんだと思うんです。読んでる側の私のほうが何故か銀さんのそのセリフに一瞬ぴりっと緊張した。言い終わった後にピラ子の変な間とかあったらどうしよう、銀さんの傷に気付くなピラ子!って本誌を目の前にして必死でピラ子に銀さんをそれ以上見るな光線を送ってみたけど気付いたらオッサン1人だけ3次元の人間だったわ。ゴメン。無駄な光線だった。
今週のあの事態。来週以降の銀さんの行動次第でまさかの逆転。今度は銀さんがピラ子に諭される側になるかも知れない。その前にいろんな事がありすぎて来週ピラ子の出る幕があるのかどうか。
連載から6年、ここにきてようやくやってきた
「主人公の試練」
修羅場はある程度潜り抜けてきたという設定だからか、まだ最初なのに何て乗り越えるのに苦労しそうな壁なんだ。最初の壁が高過ぎます、ソラT先生。
客観的に見ても、シナリオとしては最高に面白い展開なのに、あれだけ萌えだ何だと騒いでは見たがってた銀さんの弱い部分なのに、実際目にするとこんなに苦しいだなんて…!不謹慎でごめんねェェェ銀さんんんんん!!
不謹慎ついでに頭をよぎったので言いますが、今回の話の中で、リアルタイムで銀さんの大事なモノが失われた今、近い未来に神楽を巡って争う事になるだろう神威と銀さんの一戦が今から苦しくて仕方ない。
自分が死んでも護りたいモノが、自分が死んだら護れないモノにしかみえないから。
今週のお登勢さんの決断は結果的に銀さんを救ったことにはならなかったので。むしろ地獄につきおとs(自粛)
自分が欲しくて仕方なかった血を分けた兄弟・家族を神楽から奪って神楽を護るか、それとも。
神威の真意次第なんだろうけど、パピーが
「お前ならどうする?」って純粋に聞いたのと同じぐらい純粋に銀さんに聞きたい。全く想像つかない。
自分が相手に殺されても護りたい人は護りきれないし、かといって自分が相手を殺しても、護りたい人の護りたいモノは護れない。それは結局護りきれなかったのと同じ事で…。
まだ話の途中なのでごちゃごちゃ言っても仕方ないのは分かりますが、ショックが大きすぎたので何か喋らずには居られませんでした。ら、来週こそはもの静かな大人の女性として銀/魂を読書するんだからね!!
というわけで匿名さん、ホラーですんまっせんでした!!(笑)来週はクールを目指します
<拍手レス

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