響いた。
「人を殺して生きてるからさ」
てその悟り方、まんま若かりし銀さん（のイメージ）とカブるんですけどォォォ！！
いつのまにか抱えてた荷物の重さ、大事さに気付くのは全部手元から滑り落ちた時だと銀さん言ってたじゃないか！
「汚れちまった目ん玉だからこそ見える汚しちゃならねェモンってのがあんだよ」＝一見今の銀さんでも言いそうな言い回しだけど銀さんと違うのは何一つ失ってなんかいない。みつばさんとかそういう意味じゃなく。同じ志を持つ仲間も居る、自分の手を汚しても護らなきゃならないものは今でも護り通してる。銀さんから言わせればキレイな魂持ったただのガキだ。
そして何故か熱い攘夷語りになってしまったので反転（興味ない人は迷わず飛ばそう！本編とは一切関係ないよ・笑）↓
ヅラみたいに何か思想を持って戦争に参加したわけじゃないと思うんだ銀さんは
どちらかというと先生を支点にして繋がった、幼い頃には無かった仲間というやつを手に入れて、温かさも知って、ただそれを手放す気にはなれなくて行動を共にしたような。剣を振るったのだって、一人きりだった時のように自分が生き抜くための剣ではなく仲間を護る為だったと思うし。
それを敵の死体であろうが仲間の死体であろうが踏み越えてまで得たい何かがあるわけじゃなく戦うっていうのは、相当苦しいしツラいはず。
坂本は銀さんのそういう葛藤を見抜いたからこそ、銀さんの中にもあるであろう「仲間が死ぬトコは見たくない」という本心をわざわざ口にして宇宙へ誘ったんだろうと思います。
たぶんあの台詞はヅラや高杉が居たら言わなかったと思うんだ・・・アニメツアーでは脚色して屋根の下でこっそり二人も聞いてた風に仕上げてあったけど。
それでも残ると言ったのは坂本はどう言おうが明確な目的があって宇宙へ行くという決断をしたわけで、銀さんがもしここで一緒に宇宙へ行くというのであればそれは仲間を放り出して自分がつらさや苦しみから逃げ出す為の逃避行動でしかなくなると思ったからなのでは、と思うのですよ
そしてそれすら理解して強引に誘わなかった辰馬であれば更にいい!!
見てて辛いのはこっちの方だからナンボでも甘やかしてやりたいけど逃げないアイツもアイツらしい、器用なのか不器用なのか分からんそんな銀時が好きなんじゃ、みたいな（まさかの坂銀オチ）
ってアレ・・・いつのまにか話題が攘夷に・・・すいません、今頭の中が攘夷パーリィなものでつい・・・
はい、攘夷語り終了！！
で、何が言いたかったかといいますと、銀さんが神山から沖田の話を聞いた後の「・・・あのバカ」っていうのは相当深いぞということです
銀時：「あのバカ、ドSキャラならまだしもそんなトコまで似なくていいってんだ」
自分の無茶は流しても人の無茶は見過ごせない隠れ世話焼き銀さん萌
銀時：「キャラカブんだろーが」
沖田：「大丈夫です、一生カブりません旦那、髪型と顔のつくりが決定的に違いまさァ」
早くそんな二人が見たいです先生
・今週の沖神
「ヒトゴロシには違ェねーからな」の時の表情がたまらん
動乱篇のパトカー内で銀さんの隣に座ってた時にしてた表情と同じくらいにたまらん！！
総悟ォォォォォ！そのガキは知ってるぞー！！
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