全てを理解するのに5回は読み直した。バカでごめんソラT先生。
ジロチョウの言う「ガキ」が全部ピラ子の事だと理解するまでに時間かかりすぎた(^_^;)
折角理解した事をまた忘れそうなので自分用に整理
・面倒な子狸=ピラ子
・ジロチョウに黙って勝男に取り入りコソコソ画策してるがバレてる
・華蛇にも単独で取り入り今回の戦争の火種を作る
・マドマーゼルはジロチョウと華蛇が手を組んでいたと勘違い、しかし華蛇が手を組んでたのはピラ子
・ピラ子はジロチョウの実子で育ての親が植木蜂一家のオジキ。そして母親はオジキの姉か妹ということで親戚関係
・辰五郎と植木蜂一家のオジキは別人
私の理解力の無さも異常だと思うけどそれより幼い小学生が読んで今週の話の展開についていけるかは微妙なところ。床屋の時のようなテイストのギャグパートだと小学生もグイグイ食いつくんだろうけど、ひとたびシリアスになると読者側にもある程度の理解力が求められて一気に対象年齢が跳ね上がる傾向。私はギャグもシリアスも人情も、全てを網羅していて何でもあり、そんなお得感満載の銀/魂が好きなので問題ない、というかむしろそここそが魅力だと思ってますが、アンケ出す大半が小中学生であることを思うと今回のシリアス展開は話や人間関係が複雑でアンケ結果がちょっと不安。「理解できない」を「面白くない」に結びつける人達に負けないでソラT!銀/魂の為にアンケ出すから!
ピラ子の目的がまだ見えない。
そして何て恐ろしくて悲しい子なんだろう。
銀さんが海に沈む前に
「復讐どころかまったく真逆」と言ってましたがそれとも違う気がする
「妻を捨て子供を捨て 挙句その妻の実家さえ商売敵と潰す」とジロチョウを語ってる時のピラ子はどう考えても父親に天下を取らせる為に骨を折った娘のようには見えなかったので。刀の柄で表情が見えなかったのもソラTの計算だとしたら益々アヤシイ。
唯一本音を見せたかもと思えるのは
「そんなアホだからわしのアニキでいて欲しかったのに」という言葉のみ。
「結局アニキもあのバーサンを選ぶんだね…」がどうしても捨て置けない。このセリフだけ見ると自分から親父を奪ったお登勢さんに恨みがあるんじゃないかと。
銀さんに近付いたのはかぶき町最強の男を傘下に入れて父に天下を取らせる事が目的なのではなく、お登勢さんのたった一人の勢力を奪い、更に自分達親子の関係が壊れる原因に違いないと思っているお登勢さんを父に直接始末させることで責任を取らせるつもりなんじゃないかと。
その後会議所で父と対面した時にも
「実の娘よりお登勢さんが大事なんですよこの人は」と、実の娘ならば口にするのに勇気も要るし傷つかずにはいられないような事を平然と言ってのけるのがまたせつなくて苦しい。自分が愛されていない事に揺ぎ無い自信とか、そんなのツラ過ぎる。
私の泣き所はおかしいと巷でも評判なのですが(笑)今週はピラ子のそのセリフで泣いてしまった。ジロチョウが本当にそんな理由で妻と子供を捨てたわけじゃないことを祈りたい。
というわけで来週以降の話の展開次第では大号泣予告。
ところで来週墓前で3人がバッタリ鉢合わせしてしまった場合、どうにも銀さんの過去がほじくられそうで今からドキドキビクビクしてます。知りたいけどまだ知りたくない。合格発表並のドキドキ感。
だって銀さんがお登勢さんと出逢った場所だから。銀さんにとっては特別な場所。そしてお登勢さんを死んだ旦那の代わりに護ってやると約束した場所。そんな旦那の眠る墓前では絶対に負けられない。
それにしてもお登勢さんの電話の相手が気になります
あの嘘が…
<銀時からの電話
心配させまいとして吐いた嘘にしてもバレるのは時間の問題、それを分かってるだろうお登勢さんが吐く嘘にしては安易過ぎて違和感。もう自分の命の覚悟ができてそうで怖い。銀さん早く…!!
結局その嘘もむなしく銀さんとすれ違ってしまった万事屋の子供達。
銀さんは勝男を2人に預けたつもりでいるけど、その勝男をたまとキャサリンに預けてもしついて来ちゃったらどうするんだろう。銀さんの修羅発動の条件を考えるとこの場合は2人とも大人しく勝男の介抱に回るんだろうけど。でももう引き返せないシマに手を出したんだなという事は銀さんのポリバケツっぷりで分かったはず。
来週が楽しみ。でも同時に怖い。どこまで暴かれるのーーー!!
あ、そうだ。最後に。
アゴ美ktkr!!
しかもパー子の肩持ってたYO!優しい子って言ってたよ!!
さすがオカマ、人生の荒波を渡ってきただけによくわかってる!

PR