7人揃って普通の道端で集合しているところに、私一人遅れて到着
1次会の居酒屋までみんなで徒歩で移動、ただしこの徒歩移動の際にも土銀は既に
自分達だけの別世界を築き上げていて、私達を置いて少し離れた前で(5mぐらい先)仲良く喧嘩しながら時には抜刀したり手錠したりで終始罵りあって早歩きで進んでいく感じで、周りも
『また始まったよあの二人は…』『もう、ほんとあの二人は変わらないなぁ、仕方無いなぁ』みたいな和やかでのんびりした雰囲気。
私もその中に混じって
「ほんとしょうがないわねオホホホ」みたいなノリで喋ってはいるけど内心は
『うっぎゃあああああああああああああああああああホンモノの仲良しの喧嘩を見ているゥゥゥゥゥゥゥ!あいつらパねェ!!!!!!!マジじゃん!マジなやつじゃん!仲良しを絵に描いたやつじゃん!!これ二人に仲良しだねって言ったら『仲良しじゃねェ!!』て100%シンクロして答えが返って来るパターンじゃん!!!うっひょおおおおおおおおおおおおおリア充末永く爆発しろ!!!そしてお幸せに!!!私絶対あいつらの空気読む!邪魔しない!神様あああああああああああああああああああ!!全力であの二人を今夜勢いでラブホコースにしてくださああああああああああああああああい(←ギャルのパンティーおくれよりヒドい願い事)』と思ってる純度1000%の至って健康な腐女子脳そのもので、二人が他のメンバーより足早に行こうとしてるのは単に居酒屋で自然に隣同士の席に座る為の策略だと疑わない程でした。
というか自分の夢だから幾らでも自分の都合のいいように持っていけるはずなのにめちゃめちゃ二人の自然な空気感に気を遣う私
いくら私が個人的に結婚したいぐらいに銀さんが好きだとしても土方と居る銀さんには叶わない(というかむしろその方がもっと好き)のであった←末期
そして1件目でも、なるべく他のメンバーが二人の間に入って会話をしないように(二人きりで会話をさせるために)私がみんなを惹きつけておいて、すかさず耳は土銀2人の会話を聞くという難解な事にも果敢に挑戦し、結果夢なのでその辺全く内容覚えてなくて全くの無駄足←
色気のある会話はゼロで、ずっと言い合いしてテーブルの上のビールがこぼれそうになる程机ぶっ叩いてお互いキレながらも向かい合わせで飲んでるのをみんなでニコニコしながら「和むわ~」「成長せんな~」とか言いながら二人をつつきつつ飲んでた感じで。内心(たまらんこれ、たまらん!!)とニヤニヤしてたことしか覚えてない
その次、2次会で行ったところがやたら椅子とテーブルがたっかい位置にあるブルーを基調としたオサレなBARで、黒い正方形の小さめの机を横並びに3つくっつけて長方形にしてみんなで座ってました。
話してる時の席の並び順が左端から半時計周りに、土方→銀さん→私(この時点で鼻血出そう)、お誕生日席にバー/ビー、私の向かい側に3人、土方寄りの誕生席に1人男が居て、そりゃもう銀さんの隣でしかも土銀も同じ並びに居て会話聞こえ放題の位置をごく自然にGETできてテンションだだ上がりでどうしようもないと思ってたその矢先、座って間無しに土方の近くの誕生日席に座ってた男が何故か私の隣に入りたがっているということで周りがヒューヒューと時代を感じる盛り上がり方をしだして、何故か銀さんと私の間に椅子を持って来てキツキツに座りやがりまして。ほんと男空気よめ
でも仲良しグループの飲みということもあって(夢の中の設定がそうだったのでなんかそれに従おうと必死だった)、銀さん達の飲みの雰囲気も私の怒りで壊したくなかったし表立ってイラつくわけにはいかなくて、一生懸命感情を抑えつつ、その顔も知らん男と話を合わせながらも土銀二人の会話を聞こうと必死に喰らいついてると、その男が早い段階で酔いつぶれて椅子から降り、床で寝始めて、(隠してたとしてもたぶん私の『お前空気読めよここはよおおおおお!!』という気迫が伝わってしまったものと思われる)いよいよ土銀二人の会話が苦労なしに聞ける、てところで銀さんチラ見してみれば、
丁度土方が銀さんの腰に手を回して骨盤からウエストのクビレあたりを上下にこっそり撫で回してるところを見てしまいましてもう私の顔面のニヤニヤがピークに…!!ハッズううううううううううう!!ハズいよお前ら!!そして角度的にソレが見えてるのが私だけという、さすが夢の中、私の天下!ご都合主義万歳!!
そして次第にこっちが恥ずかしくなってこんなことなったことがないってぐらいに顔が真っ赤になってしまって、それを見た銀さんが
「ん?どした?大丈夫~?」てすぎたボイスで!!!!
全然大丈夫じゃない!!!
もうね、酔っ払ったら普段二人で居る時の素が出ちゃうんでしょうねひじかたふくちょう、
その後も他のメンバーが話してる間にフツーに銀さんのピョンピョン跳ねてる髪の毛とか触り始めて銀さんに
「オイうっとーしいから触んなハゲ」とか言われても一次会の時のように勢い良く応戦することもなく
「おー」て気の無い返事したきり
注意もロクに聞かずに触りまくりですよ。
銀さんもとりあえず周りが気を遣うだろうからってので注意してみたものの、一度注意したことで
「俺はちゃんと言ったから悪くない、悪いのコイツ」みたいな体制が整えばどんなに触れられようともうそれからは一度も注意しないといった具合で、私以外のメンバーみんなその行動に対してはガン無視、(というか全く興味なさそう、)もうほんと…隣のリア充いいぞもっとやれとしか言いようがないという…
最初の
「ん?どした?大丈夫~?」の後は、一生懸命何も見てない何も気付いてないフリしてそのままどうぞ撫で回され続けて下さいお願いしますと思って必死に平常心装ってましたが、空気読むのが得意な銀さんには私の様子がおかしかった原因(自分の腰に回ってた土方の手)に気付かれてしまって、いち早く
ひじかたにしか聞こえないぐらいの小声で『おい、コレ(手)…』て引き剥がしてましたが、
問題はその
引き剥がされた後の土方の顔が!顔が!あああああああああああああああああああああああああああひじかたああああああああああああああああああああああああああああああ(萌)!!!!!!
不満そうなその顔が可愛くて…!!
男前かつ可愛いって最強だなと。
しかも稼いでるし
これまた小声で
「ああん?」ておもっきり不服そうな声なんだけどもね!その原因が銀さんに腰撫で回すのをおあずけ喰らったからという…!!
いずれも小声ってとこがポイントで!二人にしか聞こえないぐらいの小さな声ってことは二人の間だけに通じる本音の会話ってことで…!ほんと、もうこれを普段から見せ付けられてる山崎とか新八とかほんと乙!乙過ぎて羨ましすぎる!代わりたいいいいいい
というか自分の見た夢ですら妄想膨らませるって相当イタいわ自分…orz
その後は見合いでいうところの
『あとは若い二人に任せて』的な意味合いで解散のタイミングを図るのに必死で
…だってそのままみんなで飲み続けたらさらにイチャイチャしてる二人が間近で見られるけども二人っきりにしてからがこの二人の本番なんだろうなと思うと早く解散するべきで、でもそうすると私はついて行けなくなるからもう少し見ていたいという名残惜しさが、みたいな無限地獄!!!
そうやってどうしようか悩んでる間に意識が覚めて現実世界に戻ってきてしまいました
結論、
七夕最高。

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