以前書いてた記事を思い出しつつ…
・アニメ全体の演出
・近藤さん
・例の二人が顔を合わせたシーン
・高杉
に関してこれでもかっていうほど熱く語ってましたが如何せんこのポンコツ脳、一度文字にしたことはすっかりストレスフリー効果発揮されてすぐに脳内から消去される仕様になってますので厄介です。突然思い出したら話題がグーーーン飛ぶかと思いますが読み手様の高スペック脳にお任せする形で…(汗)いつも読みにくくてすいません
赤暗い雰囲気、めっちゃかっこいいですね!!
いつものアニ銀だと大概予告でミスを犯して失敗してる印象があったのですが(特にきどうまるの話の時とかヒドすぎて未だに覚えてる)、今回は背景の配色効果のお陰で来週の最大のネタバレにあたる見廻組の制服を着る土方っていうのが分かりにくくなって凄く良かったと思います。その為にあの配色にしたわけではないだろうけど(笑)
近藤さんの「悪ガキ共」の『共』は一体どこにかかってるのか、について本誌の感想の時も気になるって言ってましたが…
これって銀さんと土方の事ですよね。
あたりまえか(笑)
まず、銀さんが階下にザキと近藤さんが居ると分かっててテツを蹴落としたんじゃない事が前提で、屋上の二人のやりとりが全部聞こえてたから出たこのセリフだとしたら、近藤さんは銀さんの事を信頼しすぎじゃないかと…^^
銀さんが真選組の宿敵・攘夷浪士の代表の証として
「白夜叉」を名乗った上、
「真選組副長」を名指しで決闘相手として選んだという事実だけを切り取ってみれば完全なる敵同士、その後の銀さんと土方がフェイクかまして共闘するだなんて普通じゃ結びつかないですよね。なのに「悪ガキ共」ってどんだけ銀さん信頼されてんだよと(笑)
きっと近藤さんにとっては「組(←真選組の意)」も「攘夷浪士」も「その他(銀さん)」も、どれも敵味方に分けて考えたりしてないんだろうなと。佐々木の事も、ただ考え方が違う同じ警察組織の同僚で、ここでぶつかってもお互いが信じる前に進めばいいと思ってそうです。
恨んだりいつか仕返しをと考える近藤さんのイメージは全く無い。
何かの本で読んだことがあるのですが、人間的器のデカさとは、「許すことができるかどうか」だそうです。近藤さんはまさに器のでかい男だな~と思います。
誰だ高杉に思いを馳せたのは
銀さんと近藤さんが二人きりで居るシーンはお妙さんを巡って橋の下で決闘した以来一度も見かけませんが(ほういち篇の時はヅラが居た)、近藤さんは銀さんが多少無理難題言っても銀さんのせいでヒドいめに遭っても、全部笑って受け止めてそうなので銀さんも調子狂ってついつい素で表だって遠慮しちゃいそうだと思うのですが
どうですかこんな癒し系プラトニック近銀は。
男相手に表立って遠慮や気遣いを見せる銀さんなんてそうそう見れるもんじゃないですよ。
まさにおきたくんやひじかたの前では見せない表情が見られそうでちょっとそんな薄い本が見たくなってしまいました、というまさかの近銀妄想をザキが必死でテツGETしてるときに考えては儚く萌えてました(笑)
近藤さんいい男ですよね…リアルで理想の旦那像です!
そして…本誌感想の時にもさんざん荒ぶった記憶のある、銀さんと土方が初めて屋上で顔を合わせるシーンですが。
お察しの通りまだまだ語り足りないぞということで。
個人的には土銀が出会うシーンでの土方が本誌で見た時の第一印象より、表情も中の人の演技もびっくり度が増しててほわああああ////ってなりました。
見ましたかあの隊士の押し退け方。
事実を知った興奮を押し殺して、でも隠しきれてない顔を。
『やめとけ』の時の土方がもうとてつもなく銀さんしか見えてない歩き方で…!!!視線も歩く方向も一直線に銀さんに向けられてて悶えました
『コイツは俺が相手してやらねーと満足しねーんだよ』ですってよ。
意訳だけど意訳じゃないでしょ。
やらしい意味に捉えた方すみません、やらしい意味に捉えられたらいいなと思って書きました←
どんだけ楽しそうなの二人共。
完全に二人の世界じゃないですか。見詰め合ってるじゃないですか。
何回結婚したいの。
何回祝われたいの。
ご祝儀目当てか←
銀さんの表情が特に原作とは大幅に違いましてね…
原作で半ニヤケから真顔になる過程は、当然その表情の変化にも意味があると考えて、アニメになっても演出は忠実に、変更も大してしないだろうと勝手に思ってたんですが!!
でも新たに変更したアニスタの解釈がこれまた…!!
その解釈、嫌いじゃないぜ…
むしろ好きだ…!!
なんつー穏やかな表情で土方を見つめるのよ!!!!
あの、白夜叉名乗った後に土方の長台詞ただ耳を傾けてる時の銀さんの顔が
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああひじかたくんが愛しいですかそうですかそりゃそうでしょうね貴方の目の前で貴方の言葉で貴方の愛する人が救われた瞬間を見れましたもんねええええええええええお幸せにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい今充分幸せなんでしょうけどお幸せにいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!
あんな優しい笑顔を土方に向ける銀さんなんて見た事無いよ…!原作では未だあんな表情は向けてないしね。ソラT=ツン推し、アニスタ=デレ推しなところが出たのか(笑)でもツンもデレもどっちも銀さんだと思えたのでいいんです!!
どんなこと考えながら土方の出す答え聞いてたんでしょうか。
池田屋での衝撃の出会いから、屋根上での衝撃の再会から、記憶喪失になって記憶が戻った瞬間に見上げた自分を守る隊服の後姿から、土方が自分の立ち位置やプライドのせいでみつばさんに向けて表に出せなかった感情を開放するのに抑制しないですむ距離をとりつつもひっそりと誰よりも近くで気持ちを寄り添わせた病院の屋上から、パトカーの中で解けないはずの呪いを一瞬でも封じ込めて自分の呼びかけに応えてみせた土方から、今までの二人の思い出が全て走馬灯のように駆け巡ってたんでしょうか!!
土銀の以心伝心ぶりにはもはや安心感しかないです。
いざというときの安定した夫婦っぷりがサマになるというか(●^o^●)
銀さんが『白夜叉』を名乗るに至ったのは自分がその場に居るかよわい後輩、不器用なポリ公、どっちも救うにはそうするしかなかったわけで、名乗らないで済むのならきっと名乗ってなかったと思うんですよ。
自分が現在に至ってもなお「伝説」と言われる程の攘夷志士である事を明かしたが最後、今後の自分と相手との関係は只の「いけ好かない野郎同士」から「警察と要注意人物」に変わらざるを得ないわけで。
ほんともうこれ。ここ、二次創作上では土銀・もしくは銀土作家にとっての天王山的エピソードですよ^^
ロマンですね、いいですね。
何冊持っててもいいわこのテーマの本なら。
初めて話に匹敵する王道萌テーマですね(笑)
妄想だけでご飯何倍でもいけちゃいますね!!
罪人だろうが善人だろうが、誰を救っても結局自分の犯した罪を消せるわけでは無いということは、あの場では銀さんが一番知ってることで。(本人があまり語らなくてもほういち篇の時のお登勢さんの言葉からも犯した罪の量も重さも推測できますが)(本人が口に出せるほど後悔が風化していないところがまた萌え過ぎてはきそうなのですが!!!!たまらんよ…トラウマ萌)
サブちゃんの言うように土方が自分と重ね合わせたテツを救う事で自分の罪を雪ごうとしているのかどうか、それを確認するには、いや、確認じゃないな、銀さんとしては土方の答えはもう知ってたんだろうけど、未だ過去のトラウマを抱えたままの土方が自分と同じように苦しみながらも今より更に一歩前に進む為には、銀さんの告白がどうしても必要だったわけで。
『俺はお前らにとっての“大罪人”、桂小太郎や高杉晋助に並ぶ攘夷志士・白夜叉だけど、ここにいる全員を見事に救ってみせるぜ。さあ、お宅も罪人とか言われてるみたいだけどどうする?』
てことですよね。要は挑発。
それと同時に
『お前が罪人なら俺も罪人なんだよ、攘夷攘夷で人じゃないようなこともやってきてんだよ、それでも堂々と胸張って生きてるだろ?俺を見ろ、俺を』
てことも伝わる。
これ、ほんと銀さんらしい、めちゃめちゃ上手い背中の押し方だと思うんですよ。
+同調も含まれるっていう。
これ以上にプライドの高い相手を傷つける事無くケツ引っ叩く言葉って無いでしょう!!!
どんだけ相手の性格に合わせた気の回し方するんだよっていう
同情も同調も、正面切っては土方を傷つけるだけって分かってるからこその白夜叉宣言…!
英雄としてではなく罪人としてなら自ら「白夜叉」を名乗ろうとする銀さんの胸の内を思うと…!(号泣)
たぶんヅラや高杉は未だに白夜叉を英雄として見てるんでしょうね
その点モッさんだけはもっと深いところで銀さんの胸の内を理解してそう。理解してるからこそ出逢った当時から『金時』で、クソマジなときは『銀時』だったらいいなっていう私の中の坂銀魂が訴えかけてくるの…(←知らんとか言わずに共感希望)
ブラボー!アンドエクスタシー!!!←凄く褒め称えたかったんだけどブラボー以外出てこなくて思いついた英語も書いてみた。英語。英語?英語であってますk)(BKがばれるのでそろそろ黙りますね)
別の意味では
『罪人が人を救えない?それはお前がその程度の器しか持ち合わせてないからだろ?』とも取れるわけで。
土方に向けた台詞のようでちゃっかりサブちゃんにもぶっ刺さる皮肉になります。
最強です坂田さん。
サブちゃんが非エリート丸出しの銀さんにそんな皮肉を言われて興味湧かないわけはないだろうと!!
無感動無反応興味無しを装っていてもダメだお(^○^)銀さんの安い挑発に乗っかって釣られるのはお前のほうだお(^○^)m9 とも思ってますね私は
なんたるサブ銀フラグ…それが今
<本誌
ガンガンつながりますね(笑)よしよしその調子で
アニ銀的には来週の話になりますが
「食すのが勿体無くなってきました」ってそこに当然銀さんも含まれてるって思ってますしね(笑)
泥にまみれて足掻く泥魚が面白いですか。
そうですか興味持ちましたか。
すいませんその泥魚、好物のおかずだから最後に食べたいって楽しみに待ってる人も居るんです~
食べるのが勿体無くなるほど興味を持った泥魚がいざ食す段階で他の野郎に横取りされるのも歯車だから仕方無いの一言で本当に耐えられるんですかね~ 2828
銀さんに人生の歯車狂わされっぱなしの今後の悪役3人の絡みが非常に楽しみです。
そう考えると銀さんってほんと…誘い上手で罪な奴ですよね…
一体何人手玉に取れば気が済むんだろう。
それぞれに気まぐれに肉は容易く斬らせるんだけど骨は断ってやらずにいつまで経っても咬ませたまま、誰も選ばない天性の魔性なわけですよ。
そりゃ途中で耐えられなくなって世界ぶっ壊して俺もアイツも終わらせてやるってなりますよね、どっかの誰かみたいにね←
そう、そしてそんな銀さんの罪人丸ごと救わんとする一世一代の告白に、見事土方が応えるわけです。
「俺もお前も同じようなもん」と。
これってちょっとスゴすぎませんか。
上で私が勝手に推測した銀さんの言葉の裏に潜む意味とかそんなんは全部置いといて、単純に状況だけ頭に入れてみてください。
攘夷浪士のせいで今までも多くの仲間の屍を越えなくてはならなかったはずなのに
その仇の「攘夷志士」である「白夜叉」として目の前に立っているはずの男に
「真選組・鬼の副長」としては一番言ってはならないはずの言葉を。
「俺もテメーも同じようなもん」って、それって今後に控える
「警察と幕府要注意人物」の関係を真っ向から否定したのと同じ事じゃないですか?
つまりこの時点でこの後にパトカーの中で成される「大物のホシあげた」「元だから!元攘夷志士だから!」のやりとりが完全にフェイクでしかないって、つかまえて問いただす気は最初から無いって、宣言してるも同然ですよね…!?
あのパトカーの会話はただイチャついてただけってことになりますよね
もうね…
銀さんによって救われたという借りを今後も今までと変わらぬ愛と態度で返すってみんなの前で宣言するってね…もう…ほんともうね…
ほんとよかったわ、新八たち連れてこなくて。
新八も神楽も超空気読める子供達だからね、そんなやりとり聞かされた日にゃあそりゃじっとり目にもなりますよ。
というわけで土方に「テメーも俺も同じ」と言われて原作バージョンの銀さんの表情が無表情だったのは公衆の面前で「例えお前が俺の敵として目の前に立ちはだかろうと俺は今までの関係を変えるつもりは無ェ!!」と愛を誓われたことによる照れ隠しだったからでファイナルアンサー。
はいはい、夫婦夫婦。
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