忍者ブログ
このブログはBL、同人要素を大いに含んでおります。苦手な方、又意味が分からない方は閲覧をご遠慮下さい。
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
つなびとか
こんなんはじめてみた。
当ブログのリンクについて
リンクフリーです生意気な事言ってすいません。 URL:http://desiderio.blog.shinobi.jp/ バナー:リンクの最上部が拙宅です。
祝★映画化
第二段まで貼り続けます
ブログ内検索
完全自分用。忘却防止
バーコード
プロフィール
HN:
yama
性別:
女性
職業:
主婦という名のニート@求職中
趣味:
旅行
自分用メモ
・同級生土銀でBLテイスト ・熱い土方と冷めた桂 ・ハブラシとT●Rでマダ銀 ・ガッツリ土方VS高杉で→銀時 ・動乱篇補完計画(土銀)
カウンター
忍者アナライズ
アクセス解析
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


映画まだ2回しか見れてません←


初日の初回上映は池袋で8:30から見ました。

夜行バスで前日入りですよ奥さん。




あの忌まわしくも新しい記憶が甦る…

※6/29の前夜祭両国イベでyamaは夜行バスに乗り遅れて帰れなかったというつい最近のトラウマ










それもこれもまあそんなうまいこといくわけないだろうなと思ってた舞台挨拶に当たったからですよ。
13:00からの丸の内ルーブルでの初日舞台挨拶を映画二回目として見て来ました。





映画の感想ははちきれそうな程長文なので先にこっちから淡々とレポりますね^^











先々週は羽田のローソンの為に東京入りし、先週は両国イベントの為東京入りし、今週は地元の映画館でのんびり見るつもりで居たら直前の舞台挨拶やりますの告知と抽選開始で居ても経っても居られなくなって応募、当たればラッキーはずれても金銭的打撃は避けられるから悔いはないやと思ってたら






bring me down 俺は一体 何してんだ



ネタバレにあたるような書き方はしてないので見てない人でも大丈夫だと思います^^
(以下3週連続東京入りして最早交通費で火の車な人が送る舞台挨拶レポ)

映画が終わり、舞台挨拶の時間になって司会が出てきても始まらないようす。ちょっとざわついてきたと思った矢先に一言。
「キャストは時間が押しててまだ到着してません」

\(^o^)/ まじでか







こんなこともあるんですね^^
その分長く話してくれればそれで私は満足ですから^ワ^b





で、そんなに待たなかったと思います、だいたい5分ほどしたら今来たばっかりっぽい風体でふっさん→大助さん→杉田さん→釘宮さん→ゴリラ原作者 の順に舞台に出てきて、てっきりエリーだと思ってたのでまずそこで一つびっくり、後は司会のテレ東の女子アナさんからの呼び捨てにびっくり(ゴリラ原作者^ワ^) 、そしてなによりも『え…まさか本にn…』という0.001%の期待で客席がどよめくという3コンボが待っていたことです\(^o^)/





当然いつものソラT(ゴリラの着ぐるみ)でしたけどね!いいのよ中に入ってるのが本人でしたっていうオチでも!!
実際その舞台挨拶がこの日の一番最後の回だったので、関係者のついったを見る限りの情報ではその後に行われた打ち上げにソラTせんせご本人もちゃんと参加されてた模様です。銀座でやったかどうかは置いといて^^







そして実際の尺としては最初遅れて始まった分を差し引いても5分以上伸びて、40分間もの間喋ってくれました。次のスケジュールが打ち上げのみだったからっていうのもあると思います。サービスサービスゥ★




でももしかしたらこれで万事屋としては最期の舞台挨拶になるかも知れないと思ったが故の名残惜しさだったかも知れないです(;ω;)

司会のアナウンサーは仕事上尺が決まってたらその通りの進行しかできないでしょうし、キャストの会話が途切れればそのタイミングで話を切り替えて台本で決められている次の質問に行かなければならないわけですが、とにかくキャストの会話が途切れない。






確かに話はいつもどおりのノリで別作品(主に安定のガン〇ム)に脱線したりはあったのですが、逆にそういう時って話に割って入りやすいし次の話題にいくきっかけになったりするんだと思うのです。
でもそんな中でもいつもよりも杉田さんのマジメな話の割合が多くて、そこに普段絶対に乗っからない(というかできれば振られた時以外は話したくないと思ってそうな)ふっさんがカブせてきて結構広がるから容易には次の話題に入れない感じの雰囲気でね。いい話してるから(笑)










そして前夜祭イベの時も思っていたのですが、とにかくふっさんが人前での話にこなれてきてたのが個人的に興味深かったです(笑) 
杉田さんは声優さんのイベントで散々舞台の上に立つことも多いというのに相変わらず右斜め下凝視タイム8割でしたが(笑)恥ずかしがりやさんめっ★




一番いつもと様子が違うなって思ったのは、とにかく釘宮さんがめちゃめちゃよく喋ってたこと。




今回の劇場版の中でのアフレコの様子はどうでしたかとか、確かそんな内容の話だったと思うのですが、今回は特に時間が無くて、音入れしたのがつい先日、という話は前夜祭やそのライビュに行った人は皆知ってる話だと思うのですが、未来の新八や神楽のビジュアルがCMで解禁になった、あの予告の音入れ前日ぐらいにちゃんとした台本を貰って、一度目を通してみたけど話が過去や未来に前後する、ちょっと複雑な内容だったためすぐには理解できず、読み終えてすぐ二回目理解する事に重点を置いて頭から読み始めたけどまだ最後まで完全に理解できてない状態で本番の映画のアフレコに入ったと。 それはもうギリギリだったと。 


で、本当に自分の中にガツーンと入ってきて理解できたのが、丁度杉田さんが一人で長台詞を録っていた時、後ろで出番を待機していたときに急に『うわああああああああああああああこれ何て良い話なんだああああああああああああああ!!!!』と思って、(杉田さんにも「え!?そこで??後ろでそんな事が起こっていただなんて…」と言われてた)号泣してしまって、その後に収録したシーンが『やだよぉ!!』ていう台詞のあるシーンだったんですが…と。

映画見た人は誰しもが『ああ!!!!分かる!!!』と思ったと思います。
私もあのシーンのあのセリフの感情の籠り方はそのエピソードを聞く前から段違いと思っていたので。



釘宮さんご本人も、次回また見るときにはそこに注目してみて頂けると…と仰ってましたが、その会場に居る全員が確かに…!みたいな意をこめておお…ってなってましたね。



あ、そうそう、全体を通して見たのが関係者を集めて開催された試写会で、最後見終わったときに釘宮さんは号泣してしまって、余りにも号泣しすぎた為とても恥ずかしくなってきて、最後はいそいで席を立ってマスクを装着して早々に会場を出たそうですよ^^












その収録の何もかもがギリギリだったという釘宮さんの話の時、杉田さんが『そうなんですよ、みんなギリギリで、みんなそれぞれ苦しんでるんだ(原作者も作画スタッフも自分達演者も)、みんな戦ってるんだ、だからがんばって乗り切ろう!て話をキャストとしながら収録に臨んでました』と補足してらっしゃいました。




良い物を創ろうと、たくさんの人達が限界まで無理をして、妥協せずに辛い想いを乗り超えてココに立ってこうやって私達の期待に応える為に努力してくれてるんだと思うと本当に胸が熱くなって、その恩返しは必ず劇場にたくさん足を運んで、また次回の何かに結びつくように、彼らの努力が報われるように、私達の力で返さなきゃいけないなと強く思いました。





杉田さんの収録エピソードとしては、まあそんな読み込んで自分の中に落とし込む事が充分にできないまま進んでいかざるを得ない状態での収録だったので、序盤の蝉が五月蝿く鳴いてるシーン(杉田さんの実際のシーン説明はもっと直接的でしたが、まだ見てない人がこの舞台挨拶レポを先に読んでることを仮定してボカしてあります)では、役というより本当に素で焦ってます。まだ二冊に別れている台本の中でも本当に序盤なのにマジかよ!!??アレ、これ本気で俺どうなんの???て思った、と。^^ 生々しい反応だったらしいですよ…笑 そういやそうだったかも^^






で、今回はほとんど阪口さんが喋らなかったのが意外や意外。杉田さんのボケには必ず補足して尚且つ突っ込むといういつもどおりの仕事はされてましたが、ほとんど釘宮さんが良い事言ってたなという印象。新八はとにかく今まで積み上げてきたもの全てを封印した状態で喋らないといけなかったし、どうせ予告の部分だけの出オチ的な、一種のボケ的なイケメソメガネで終わると思ってたら全然そんなことはなくて(笑)、もう新キャラなんだと思って演じるしかないと割り切ることにして、そこが一番苦労しましたね…と。

そこに釘宮さんが『いつもなら新八が突っ込むのに全然突っ込まないし、説明役も全部コッチ(神楽)に回ってくるし、すごくメンドくさかった。ちゃんとツッこめよ~めんどくせーんだよ~』とリアル万事屋と思わせるようないじりが加わって、『なんだよ~めんどくさいとか言うんじゃないよ!』ていう返しがもう、ほんとただの万事屋で愛しかったです(●^o^●)かわいかった…!





あと、杉田さんが言ってたことで印象的だったのは、『特別な存在というのはこういう仕事で複数の作品に関わって、それぞれの役を演じ分けてという中で、簡単に作ってはいけないというのは常々思うことですが、それでもやはり銀魂は僕にとって特別です。これがなかったら今の自分は居ない。普段暮らしてる中で、本気で大笑いすることなんて滅多にはないけども、何かの時にバクショウしたことといえば思い返してみると銀魂の中で使われてた単語だったり、セリフだったりするんですよね。(例として『何か…爆発します』をこの日も挙げられてました。杉田ほんとこの話好きだよな…かれこれ5回ぐらい聞いたことあるよ好きなエピソードなんですかとかで 笑)日常生活の中にもこんなにも自然に溶け込んでるって凄いことですよ。魂レベルで刻み込まれてるって、本当に…』というクダリ。





前回の紅桜の舞台挨拶の時にも、杉田さんは自分が出演している作品は、幾ら録り終えた作品だろうとOAでお客さんの立場では見れない、客観視してしまって、どうしても作品を純粋に楽しむことができない(悪い意味ではなく)という話をされてたのですが、「今回の完結篇では、『坂田銀時役』に一区切りできる。これからは一人のお客さんとして純粋に映画を楽しもうと思ってます。もし映画館で僕を見た時にはそっとしておいて下さい」とも。



そのあたりはすごく共感できます。いくら客席で見ようとも、自分の声がテレビやスクリーンからずっと流れてきたら絶対ここはもっとこうしたらよかったとか、ヘタしたらワアアアア自分の声がああああ恥ずかしいなんか恥ずかしい!って普通ならなりますよ… 客として楽しむなんて次のステージだよ…^ワ^;;;




でも共感の想いと同時に一気に寂しさが押し寄せた一言でもあります(;ω;)
『完結篇』でほんとに完結しちゃうんだ、と。







「テレビシリーズとしての最期」とは「原作シリーズの最期」と違うわけです。そこを踏まえてみても今回の映画は100%綺麗に「テレビアニメ銀/魂」の最終回を迎えてるなと思うので、銀/魂ならしれ~っとふわ~っといつものBGオンリーで『あれ~?このアニメ、再放送アルか~?ラテ欄には新ってかいてあったけどこの絵何度も見た事あるネ』『一応喋ってる事さえ新しけりゃ新ってことでいいんだよ。もう何年も前のアニメだから昔の映像に別の音声つけときゃバレねーって もうみんな忘れてるって』とか言いながら数年後に始まってもおかしくないとも思いますし、このまま普通に終了しても、完結篇の名のとおり、素晴らしい最期としてアニメ史に刻まれることは間違いないと思います。

でもどうでしょう。




銀/魂って、『普通じゃないのが普通』でしょう。

『美しく最期を飾りつける暇があるなら、最後まで美しく生きようじゃねーか』が真髄じゃないんですか?


私は諦められないです。終わらせたくないです。『7年間もご苦労様、充分頑張った、ありがとう』なんて、言いたくないです。
ソラT先生と5スタ班のような、一つの作品に懸ける情熱の方向性と熱量、それが合致したときの爆発力、全てにおいてお互いのプラスにしか作用しないような奇跡的な出逢いに遭遇することは、今後私の人生においてもう無いでしょう。
人生設計なんて狂わされっぱなしだし(笑)、それに対して後悔したことなんて一度もないし、これからもずっと狂わされ続けたいとさえ思うわけで。

原作はまだ終わらないという意味とは別に、私の中ではアニメもまだ終わってない。
その奇跡の出逢いを今この瞬間ただの接点にしようとしていることが、その出逢いにおける価値の軽視がただただ腹立たしい。 




釘宮さんが、『最後のエンドロールに、たくさんの人の名前が刻まれているところにぐっときた。このたくさんの映画に関わった人達の中で、誰一人欠けても(今回の映画は)完成しなかったんだなぁと思うと、ここに自分も関われたことが本当に幸せ』と仰ってたのも、杉田さんが『神楽が釘宮さんで、新八が阪口さんじゃないと万事屋は現在の万事屋になれなかった。本当にお二人でよかった』と仰ってたのも、全て運命的な出逢いがあってこそなのに、それを『立場的に偉い人』というやつは簡単に壊せるのかと思うと…








丸の内リーブルに移動する前に、お偉いさんが全て揃っている昼食会というやつがあったそうで、そこではそのお偉いさん達が集まって、全国各地の映画館の盛況ぶりを報告され、こそこそっと『あれ、まだ銀/魂は続けたほうがいいんじゃ…?』という話の流れになってたらしく、それを聞いた釘宮さんが、『午後も(舞台挨拶を)盛り上げてきますよ!』と言ってきました、と。

キャストさんだし、そういうスポンサー関係に立ち入って個人的な要望を言うなんてことはできないとした上で、その会話に割って入ってできる限りの遠まわしな表現で(笑)アピールしてくださったというのが嬉しかったのと、万事屋3人だけでなく監督も、舞台挨拶中に4人で何度も『是非劇場に何度も足を運んで見に来てください』と訴えていたことを察しても、アニメ銀/魂の存続は劇場版の興行収入並びに動員数のノルマに多いに関わっていると容易に想像がつくところです。

公開期間は初動の動員数によって延長するかどうかが決まるらしいので、落ち着いてからゆっくり見に行こうと思ってる人も、是非早めに見に行ってあげて下さいm(__)m 期間が延びると当然その分動員数は延びますから!!お盆期間まで映画が公開されてるとだいぶ売上げが違うんだよ…ブルクの展示が見れるなら夏のインテ出てそのついでに映画もう一回見て帰ろう的な関東組だってきっと居るんだよ…!別の会場も潤うよ!(笑)


最後の方はなんか舞台挨拶レポというよりもただのお願いになってしまいましたが(-_-;)
銀/魂クラスタの心情を、お登勢さんの言葉を借りて表現するとしたなら、「しぶとく ずぶとく したたかに しなやかに それがあたし達ってもんじゃないのかい」ってことですよ。


映画のパンフにもありましたが、『いいと思ったならば是非サン/ライ/ズやアニ/プレ、ワー/ナーまで熱い感想を届けて下さい』と書いてありました。

ここから先は私達じゃないと動かないものがあるということなんだと思います。

ただ作品名出して呟くだけじゃ届かないでしょう。届けなくちゃいけない人が手掛けてるものは、銀/魂だけじゃないでしょうし、いちいち銀/魂だけ抽出して調べて感想や呟きを読んでくれるわけはないでしょうから。

アニメは再開して欲しいけど何それめんどくさいと思ってる人も、『映画面白かった、アニメ再開して欲しい』の一言だけでもいいから公式にちゃんと気持ちを伝えませんか?



私はもう今回の映画の感想を送りました。

これからも何度でも送ります。

『またこいつから来たよ…オーイまたきてるぜーギンタマンから(←あだな)』みたいな感じでちり紙交換よりも毎度おなじみに覚えられるぐらいまで自分にできる熱意は伝え続けようと思ってます。(笑)






お前一体何様のつもりだよ、何代表!?て思われるだろう事も承知で、色々と長々書きましたが、主に『アニメ銀/魂は復活して欲しいと思うけど一体何をどうすればいいか分からない人』に呼びかけたつもりでいます。
自分でも偉そうな事言ってやがるなと思うので、不快に感じる方もたくさんいらっしゃるでしょうがお許しくださいm(__)m


ソラTせんせの心の友を今はまだ「接点」にしたくないんです。
アニスタとちんたまのお互いが肩壊すぐらい剛速球で行われるキャッチボールをまだまだ見ていたいんです。


先生だって「おい~『もうこれで最後になると思うので』ってキミたち言ってたよね?何でまたそらちひであき原作第二段劇場版制作決定?何でまたネームから丸投げ?もう血尿とか二度とゴメンなんだよ空気読めよアニメスタッフ~!」て言いたいに決まってるよ!!もう既に「おい~」って第一声言う練習始めちゃってるよ!!!笑




拍手

PR
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT:
PASS: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[1704] [1703] [1701] [1702] [1700] [1699] [1697] [1696] [1695] [1694] [1693]

Copyright c Non è Desiderio,  Non è Vita。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 御伽草子 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]